日々の事
by de_hond
圭ま吾新聞 第二号 発刊!!
そういえば、すっかり忘れていましたが12月18日に尊敬する我が祖父・藤村圭吾の四十九日法要が無事行われ、無事に「圭ま吾新聞」が発刊されました!今回はおじいちゃんの弟・邦香氏による昔のエピソード満載の記事となりました!

まだ印刷したものが余っているので、もしも現物が欲しい方がいましたら、どーぞkeimago.newsアットマークgmail.comまで住所&連絡先&お名前、よければ圭吾との関係を書いて送信してくださいね。

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# by de_hond | 2012-01-04 21:50 | family
2012 辰年
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あけました〜!
写真はウサギから竜に変身中の我がダーリン♥

一応おじいちゃんがなくなったので、おめでとう、と言わないようにしているけど、おじいちゃんなら年賀状かいたって文句言わないと思うので、これから制作予定です。(遅っ)

そう、去年はそんなのの連続。。。
そんなのっていうのは、何から何まで後回しで、結局何もできずに溜まっていく。心の澱みも溜まっていく。

と、去年の3月に青十郎を無事出産したというお目出度い出来事があったにも関わらず、新年早々反省だらけ。
でも、それでこそ私なのだろう。

今年の抱負は「誰のせいにもしない」です。

去年は初めての子育てで、大変な思いをした。
うまくいかない事だらけ。体は故障してくるわ。
横には精一杯生きようとしている我が子がいるのに、私といったらかなりネガティブな日が多かったと思います。平均で3日に1日はどん底っていう感じでしたね。
それでその底にいってしまった理由を、旦那さんとか両親とかつくばとか日本とか地球のせいにしてしまうヨワヨワの自分がいました。だけど、それはすべて自分のせいなのではないかと年の瀬に思いはじめ、、、でも、いや、2012年は自分のせいにすらしない=誰のせいにもしない=何かのせいにすることそのものがない=HAPPYな年にしていこうではないかと決めました!
ほんと2011は3.11のせいにしたり、原発のせいにしたり、新生活のせいにしたり、きりがないくらい理由がごろごろしておりました。でも、ごろごろしてたのではなく、発見上手!?だったのですね、わたくし。

でも、待てよ。。。
抱負ってそもそもなんで『負ける』って字が入ってるんだ!?
抱いた目標に負けないように!?
これは、負けるではなく「負う(おう)」だそうです。
責任を負うとか。って。。。抱負を発表した早々、抱負自体がなんだか「〜せい」って感じがとっても似合っちゃうのね。困ったわ。

でも、こんなこと書いてる人もいた。なんだか、力がわいてくるね。この言葉!

負→たのみ/を抱くから『抱負』ですね。
『自負』→自らをたのむ→自身の能力に自信を持つと同じ『負』です。



もう年が変わってしまいましたが、去年を振り返り色々種類別にランキングつけてみましょー。

〈つづかなかったゾ!〉
1、クリエイティビティー
2、ランニング&朝散歩
3、家庭菜園

〈頑張ったゾ!〉
1、母乳
2、散歩
3、良き妻

〈痛いゾ!〉
1、陣痛
2、腰痛
3、痔

〈悲しいゾ!〉
1、圭吾じいさまの死
2、3.11
3、自分自身

〈つくば満喫〉
1、筑波大学
2、洞峰公園
3、筑波山

〈嬉しいゾ!〉
1、青十郎誕生
2、出産した際に沢山の人々に祝ってもらえたこと
3、自分の家族と生活できること

〈青十郎!〉
1、頭がすごく大きい
2、タピに似てる
3、よく笑う(最近変顔を真似してくる)

〈2011!!〉
1、青十郎誕生
2、圭吾じじの死
3、災害

今年の春からは大阪に住む事になりました。知り合いがほぼいない土地。
小学校を4回転校した私にとって、とても当たり前の様なこと。また新しい土地、そして人。
愛知・東京・オランダ・つくば、、、

山の頂上を楽しみたければ、谷よ、どーんとこいっ!と構えるぞ。
あードキドキ。
どんな年になるのだろうか。

相変わらずのワタクシを、どうぞよろしくお願いします。
皆様にとっても学びと笑い多き年になりますように。

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この素敵な家族写真は2010年にポルトガルで出会った建築家の松本さんが撮ってくださいました!後ろに給食のおばちゃんが!!!
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# by de_hond | 2012-01-04 21:32
今夜の学習


いい映像でみれると、しゃべっている人の感じもよく見れて、信頼がわく。
まずはこの人の本を読んでみようか。
感情的に信じてしまえば、原発を大丈夫だと思っていた事の二の舞。
疑う目は常に。
信じれるまで勉強。
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# by de_hond | 2011-12-06 00:05 | 原発・放射能
むちむち宇宙飛行士
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いや、青十郎にヤフオクでGAPの優れたダウンスーツを買った。むちむち〜

ってそういうことではなくて、

無知の知。

私は毎年毎年
「あーこんな世界があったのか〜」
というように自分の無知を知っていく。ほんと、小学生あたりから毎年。
いつまで無知は続くのかー。
たぶん一生だろう。それが高校の時にファンだったスピッツの草野が言ってた好きな言葉
「生涯勉強」
ということなのだろう。

と、のんきな面持ちいては無知の知の進行は遅いだろう。
私の母のいとこであり、作家である昌代おばちゃん(おばちゃんといっても、母より私の方が年が近い)が彼女の地元豊橋で色々活動している。昌代さんのブログこのリンクの記事では、311の原発事故での放射能汚染についての講演会を開いたという記事。すごくアクティブですばらしい。

しかし、私は放射能のことになると最近、気持ちがすごく下がってします。
というのも、311以降、青十郎が産まれたのが3月末ということもあり、放射能のことはすごーく気にしていた。けれども知識が皆無であり、何を信じていいのだか、まったくわからなくなり、パニックのような状態だった。ただでさえ、子供を産んだ直後は初めての育児でパニックなのだが、、、。その後、茨城に引っ越してきて、少しだけ前よりは放射能についての知識がついてきたものの、大丈夫〜という雰囲気のテレビのニュースと相反して、本等で過激に危ない!というアピールをする人たち。あまりのこの2者の温度差に、嫌気がさしてしまった。じゃあ私は出来る範囲でやっていけばいいや。どうせ青十郎には宇宙飛行士にでもなってもらえば、ちょっとの被曝も関係ないやと、能天気に構える事にした。

しかし、今思えばそれは無知の放置だったと思う。
大丈夫と大丈ばない!の2者について、もっと知識をつけて評価をして、自分なりのちゃんとした意見を持つ事。これをするべきであったのだ。これをしないで、どっちの批判もできないし、信じる事もできない。育児の中、他の事をやりたいことへ両立の仕方への葛藤のことばかり頭いっぱいだったが、どこかでモヤモヤしていた、このままではなまった体をそのままにしてしまう事と同じだ!と昌代さんの行動をきっかけに思い立った。

今までは好きな本しか読まなかったが、嫌いっぽい本も読む事にした。そうすればはっきり嫌い、なぜ、という事が判明すると同時に、その逆の好きな事もわかるのではないか。

と、まず手始めに岩波書店の岩波ブックレットという薄いけど、値段がなかなかしちゃうものを一つ買ってみた。

メディアをつくる――「小さな声」を伝えるために (岩波ブックレット)

白石 草 / 岩波書店



今んとこ、やはり書いている人の文章があまり好きではない。これをなぜかはっきりさせるため、しっかり読みたいと思う。
お、未来の宇宙飛行士むちむちくんが起きだしたぞ!
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# by de_hond | 2011-12-05 22:49 |
遠くをみよ
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御陰さまで約一週間続いた熱も今日で全く治まりました!
みなさまのご心配に感謝です。ありがとう!

原因は『突発性発疹』といって、赤ちゃんの最初の熱ではたいがいこれが原因という病気。高熱が3〜5日続き、下がった後は3日間ほど体中に発疹がでる。なので、今青十郎は赤の点々だらけ。結構ぐずるので、かゆいのではないだろうか?
なんにせよ、原因がわかるというほどすっきりする話はないね。あー重い病気でなくてよかった。

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ところで話は変わりますが、私は子供を産んでからというもの、テレビはもっぱらNHK教育ばかりつけています。朝や夕方は青十郎が泣き止んでくれるので大助かり。
それと同時に同じテレビ局なのに番組ごとにかなり感じや質が違って面白いのです。
「デザインあ」「0655」「2355」「にほんごであそぼ」「みいつけた!」などの番組はアートディレクターが良くて、本当に私でも楽しくみられる。
私と青十郎には特にお気に入りのキャラがいる。それは『オフロスキー』というお風呂に住んでいるピンク色の男だ。彼の体全身を使った表現は、テレビの画面というレイヤーをいつの間にか忘れさせるほどの威力がある。彼の事はオフロスキーというキャラでしか認識がなかったが調べてみると、舞台の人だ、小林顕作。彼のブログを読むとプロフィール写真からではオフロスキーを想像できないほどのギャップ。今度機会をつくって舞台を見に行きたいなー。

と、子供心をつかむどころか、どうやら奥さん心までもつかみ取るおぬし!やるな〜。
私も人間的感じとしてはああいう人を目指したいねえ。あとは清水みちこ氏を混ぜた感じ(よくばり)

それで書きたかった事は
そのたまにつけっぱなしになってるNHKの番組で思わぬ収穫をするという話。
つけっぱなしだと、たまにいろーんなうすーく興味ある情報が入ってきて、いいんだかわるいんだかって状況になってしまうんだけど。これには出会わなきゃいかんかったー!というものにも出会えたりする。

この前『うえ〜もう腰が痛いし、青十郎なくし〜、家事はやってもやってもやってくる〜&うまくできない〜(指をやけどした次の日その水ぶくれを皮むき機で剥いた・・・その皮じゃないーよー皮むき機さーん・・・)』とリビングでうなだれていたらテレビから

「遠くをみよ」

と聞こえてきた。
ずしーーーーーーーーん。
心に響くその言葉。
それを発信いていたのは『100分で名著』といって、読んでみたい有名な本、でもなかなか手が出ないといった名著を4回のシリーズにわけて読み解く番組。
私の耳に入ってきたのは、アランが書いた「幸福論」という本についてのシリーズだった。

なんかその聞こえてきた一言だけで、説明なんてなしに、アランと幸福論が好きになったと同時に(まだ読んでもないのだけど)

あーそっか。また忘れてた!
と気づかされた。

この「遠く」という意味は色んなとらえかたがあるが、私には最初から自分の目標の事=遠くというように思えた。
ちょうどこの番組を見たころにタピと散歩をすると、彼はサッカー選手の本田の話をしだした。タピは今やメタボ一直線という感じだが、ああみえても高校生までサッカー一筋のサッカー少年だったのだ。だから中田とかサッカー選手の言葉に影響される事があるようで。
本田は昔は、運動神経があまりよくなく、でも昔から「世界一のサッカー選手になる」と言っていたそうで、まわりからは馬鹿にされていたそうだ。でも、彼はそういう馬鹿げた大きな事を言う代わり、それだけの辛いトレーニングを自分に課してきた。オランダでサッカーを続けるときも2軍にしか入れず、でも人一倍努力し、目立つ選手となっていったようだ。
彼の目標はもう遠いものではないように思える。ということは彼は今の彼にとって遠くの何かをみているのかな。

さてそれで、タピも「世界一の建築家になる」という馬鹿っぽい目標があるという。
だから私もいろいろ考えたあげく「世界一のアーティストになる」という非常にばかばかしい目標をきめた。
だから食器洗いをしてるときも、洗濯を干しているときも、そうじをしてるときも、私はそこをみている。さすがに青十郎を泣き止ませてるときにそこを見る余裕はまだないが、この目標を本当の馬鹿げたものにしないためには、日々の想像を絶する努力が必要なのだ。
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# by de_hond | 2011-12-01 01:55 |
写真は漁師スタイル青十郎
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青十郎の熱が38.7度でびびっていた一昨日もつかの間、
なんと昨日は40.1度もでた。
そして今日40.5度・・・。お風呂だ。

昨日は朝はご機嫌だったのに昼前に急に手足がすごく冷たくなり、うっすら青い白くなり、うーうーうなり出したので、びっくりして病院に電話。
当たり前のように、
「あ、今お熱があがるところだから、ひやしてあげてね。」
と色々丁寧に教えてくれた。でも心配だから色々聞くと、最初の対応が看護婦さんだったけど先生が出てくれて、解熱剤は効くのに1時間、3時間後には効き目がなくなるなどと教えてくれた。
その後、夜まで熱は下がったままだったのだが、夜からまた熱を出し、夜中も三時間おきに熱があがるのを繰り返し今日になった。

熱が下がったのを見計らい、お風呂にいれ、熱いだろうと半袖半ズボンでいさせたらいつの間にか昼寝を始めて、それですぐ起きてブルブルブルブルと10分間以上震えだした。すごくつらそうで、じーーーーっと私の方を見ながらブルブルうーうー震える。
昨日と違うなー。。。今日は土曜でお昼にもう病院がしまってしまう。。。
もしやこれはけいれん!?
とまたパニックになっていき、病院に電話すると心配だったら来てということ。
それで行こうとして、布団でぐるぐる巻きにして車に連れてったら、気持ち良さそうに寝だした。。。
んー大丈夫そうだな、と判断し、月曜まで様子をみながら家でなんとかやってみようと戻った。

その後も何度も熱を出し、夜御飯時には40.5度。
子供は40度いくのがしょっちゅうというけれど、とてつもなく心配する。。。

少し落ち着いて眠りはじめた青十郎を見ながらご飯を食べた。
タピがいった。

「親もこんなに心配してくれてたんだね〜」

子供を産んだだけでわかった気でいた親の気持ち。
まだまだわかってないことはいっぱいあるようです。
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# by de_hond | 2011-11-26 23:11 | 青十郎
初熱
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先週末、静岡の掛川へ行った。青十郎のおじいさんが風邪をひいていた。
声がガラガラだった。
そしたら、一昨日あたりからタピもガラガラしてきた。
私も一緒にだるくなってみた。15分昼寝したら、だるくなくなった。

そしたら、昨日あたりから青十郎の様子が少しいつもと違った。
ちょっと咳っぽいものをしたり、体にいつもより多く赤いてんてんができてた。

今日はプールの予定だったが、少し青十郎が熱い気がして、熱をはかると38.7度。
おおーこりゃ高い!?
急いでお医者へ。
しかし車の免許がない私は学校にいるタピに頼み、車で送ってもらう始末。

結局青十郎の赤いてんてんは、アトピーでもなくじんましんでもなく。もしかしたら水ぼうそうかもしれないけれど、虫さされかもしれないから家の布団を干せと。
もっと頑張って掃除しなくては。
そしてそれとは別に風邪をひいてるのかもしれない。

青十郎は初めて薬をもらった。あのキャラクターが描いてある透明の容器に色の液体が入ったもの3種類と粉薬。あまりひどい症状ではないので薬を使うのは気が引けるがひとまず使ってみた。スポイトで飲ませるあま〜い薬を、口をぎゅっと結んで首をふって嫌がる青十郎が可愛すぎて、最初は強引に口に入れてたが、しばらく嫌がる様子を笑いながら眺めてしまった。

お〜人間らしくなってきた。

手を押さえても泣かず、ただただ首を左右にふりつづけ嫌がる。
おしゃぶりで誘惑し口を開けさせ、スポイトを突っ込むと、今度はおしゃぶりでも口をぎゅっと結んで嫌だ嫌だとやるようになってしまった。私はトラウマを制作してしまったのか?

赤ちゃんだけ、この世で仮面をかぶっていない人間だと思った今日だった。
青十郎の仮面もうっすら出来はじめてきたのか。

A person (plural: persons or people; from Latin: persona, meaning "mask")
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# by de_hond | 2011-11-25 01:00 | 青十郎
自慢のおじいちゃん
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青十郎を生んで、赤ちゃんと老人は本当に全く逆方向の生き方を同じようにしていると思う。

赤ちゃんは最初は寝たきり、目もほとんど見えず、液体しか栄養が取れない。排泄も自ら処理できず、言葉も発せられない。ただ小さく、ただエネルギーに満ちあふれ、かわいい。かわいくないと面倒が嫌になってしまうくらい、手がかかる。人間の赤ちゃんはもう一年くらいお腹にいた方がいいくらいの弱さで産まれてくる。

老人は、どんどん歩けなくなって、耳も遠くなり、目も悪くなり、排泄もできなくなってくる。そのうち物覚えも悪くなったり。体はやせ細っていき、固形物を食べられなくなってくる。歯も毛も抜けていく。彼らがいるから自分が存在するし、お世話になったし、大好きだから面倒がみれるのだろうか?
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青十郎もおじいちゃんもお風呂で極楽じゃ〜い!という表情をする。
人生で初めて、死んでしまった人の体に触れた。冬の雪の中で人の顔に触れる様な冷たさが、全身を覆っていた。何をしても、もう自ら動き出す事は無い。しゃべったりしない。あれだけいつもニヤニヤっと笑ったり、おっきな声で言いたい事をズバッと言ってたあのじいちゃんが、全く動かないのだ。私の白目の真似もしない。実家の犬に向かって『ほいほいほーい、駄犬!』と言ったりもしない。この世界から、そのリアルな存在はパッと消えてしまい、それが入っていた抜け殻だけ残った。しかし、今じゃその殻も灰になった。

すっごく、どうしようもなく悲しいくせに、私の心の奥底は、とても穏やかだった。

あーそうか〜。
みんなが赤ちゃんだったように、
みんないつかは死ぬんだよね〜。

どーんな嫌みなおじさんでも可愛い赤ちゃんだったし、
どーんなやかましいおばちゃんでもいつか死んでいく。

わかっていたのに、実際に自分にとても身近な人がなくなり、その亡がらを見て触ることができると、とても実感できる。私はオランダにいたときに、父方の祖父祖母おじさんを亡くしたが、誰もの死に目にも亡がらにも葬式にも出れず、未だに人が死ぬということをよくわかっていなかった。もっと特別なことだと思っていた。

でも、死ぬって言うのはとても日常的なものである感じがした。毎日がある中で、パッと死がやってくる。突然でもそれは当たり前の事で、逃げようがないもの。受け止めるしかない。産まれてきた以上。

自分もいつか死ぬ。明日かもしれないし、あと50年後くらいかもしれない。
私の葬儀は誰があげて、誰が来てくれるのだろうか?
旦那さんより私は先に死ぬのだろうか。

この日々がいつかパッとなくなってしまうと思うだけで、とても怖くて涙がでる。
でもそれはやがて必ずやってくる。
自分の死はやはり恐ろしい。

人の死も、嫌だ。
でも、嫌と言ってもしょうがない。
から、いつも大切の人がなくなるとその人が自分の中で生きはじめ、自分がパワーアップしたように感じる。

初めて旦那さんをおじいちゃんに紹介したときに
『さえは一生独身で、ずっと変なやりたいことやって面白く生きていくと思ってたんだけどな〜』
と言われた事をおじいちゃんが死んで、三日目とかの夜に思い出し、悔しくていっぱい泣いた。朝、顔が腫れすぎていた。悲しいとかは全くなく、ただすっごく悔しかった。私は結婚したって子供産んだって、絶対ずーっと変でいてやるんだから!って。。。そんな意地もおかしな話だが、その姿をあと20年くらいは見ててほしかった。
私の旦那さんにその話をすると。
『あ〜その時、おじいちゃんまだまださえちゃんに、はっぱかけるんだなーって嬉しかった』
と言った。
あ!!
やられた。
私が意地を張るとわかってあんな事を言っていたのか。さすが社長なだけあった。
80歳で亡くなった我がじいちゃんは現役の社長だった。
毎年のように入院してても、仕事して、病気と友達のように戦った。退院日は自分で決めて、交渉する。入院を拒否したりもしていた。
医者泣かせの勤勉さに、孫にどじな看護婦さんを教えてくれるようにユニークなじいちゃんだった。
おじいちゃんのパソコンのまわりからはいっぱい注射されてるおじいちゃんや、手術の跡や、内臓や、パンツいっちょのやせた全身の姿の写真がでてきた。それらはいつも手帳にはさまっていた。だから私もこんな写真を撮ってあげた。そして、おじいちゃんのために書いていたこのブログにそれを載せる。
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ちなみに灰から出てきた針金の筒を私はわがままをいい、もらった。心臓に入っていた人工の血管らしい。それをハンカチに包み、ポケットにいれた。じいちゃんが横でニヤッて笑った。


私はこれから「圭ま吾新聞」という祖父藤村圭吾氏についてばかりを綴った新聞を発刊していくことに決めた。お葬式で、まずは第一号を発刊し、400枚の新聞がすべて売れた(ただだよ)。
第二号は49日にて出す予定。
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負けないぜー!圭吾opa!
みておれ〜〜〜〜!
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# by de_hond | 2011-11-14 23:33 | family


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