日々の事
by de_hond
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写真は漁師スタイル青十郎
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青十郎の熱が38.7度でびびっていた一昨日もつかの間、
なんと昨日は40.1度もでた。
そして今日40.5度・・・。お風呂だ。

昨日は朝はご機嫌だったのに昼前に急に手足がすごく冷たくなり、うっすら青い白くなり、うーうーうなり出したので、びっくりして病院に電話。
当たり前のように、
「あ、今お熱があがるところだから、ひやしてあげてね。」
と色々丁寧に教えてくれた。でも心配だから色々聞くと、最初の対応が看護婦さんだったけど先生が出てくれて、解熱剤は効くのに1時間、3時間後には効き目がなくなるなどと教えてくれた。
その後、夜まで熱は下がったままだったのだが、夜からまた熱を出し、夜中も三時間おきに熱があがるのを繰り返し今日になった。

熱が下がったのを見計らい、お風呂にいれ、熱いだろうと半袖半ズボンでいさせたらいつの間にか昼寝を始めて、それですぐ起きてブルブルブルブルと10分間以上震えだした。すごくつらそうで、じーーーーっと私の方を見ながらブルブルうーうー震える。
昨日と違うなー。。。今日は土曜でお昼にもう病院がしまってしまう。。。
もしやこれはけいれん!?
とまたパニックになっていき、病院に電話すると心配だったら来てということ。
それで行こうとして、布団でぐるぐる巻きにして車に連れてったら、気持ち良さそうに寝だした。。。
んー大丈夫そうだな、と判断し、月曜まで様子をみながら家でなんとかやってみようと戻った。

その後も何度も熱を出し、夜御飯時には40.5度。
子供は40度いくのがしょっちゅうというけれど、とてつもなく心配する。。。

少し落ち着いて眠りはじめた青十郎を見ながらご飯を食べた。
タピがいった。

「親もこんなに心配してくれてたんだね〜」

子供を産んだだけでわかった気でいた親の気持ち。
まだまだわかってないことはいっぱいあるようです。
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by de_hond | 2011-11-26 23:11 | 青十郎
初熱
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先週末、静岡の掛川へ行った。青十郎のおじいさんが風邪をひいていた。
声がガラガラだった。
そしたら、一昨日あたりからタピもガラガラしてきた。
私も一緒にだるくなってみた。15分昼寝したら、だるくなくなった。

そしたら、昨日あたりから青十郎の様子が少しいつもと違った。
ちょっと咳っぽいものをしたり、体にいつもより多く赤いてんてんができてた。

今日はプールの予定だったが、少し青十郎が熱い気がして、熱をはかると38.7度。
おおーこりゃ高い!?
急いでお医者へ。
しかし車の免許がない私は学校にいるタピに頼み、車で送ってもらう始末。

結局青十郎の赤いてんてんは、アトピーでもなくじんましんでもなく。もしかしたら水ぼうそうかもしれないけれど、虫さされかもしれないから家の布団を干せと。
もっと頑張って掃除しなくては。
そしてそれとは別に風邪をひいてるのかもしれない。

青十郎は初めて薬をもらった。あのキャラクターが描いてある透明の容器に色の液体が入ったもの3種類と粉薬。あまりひどい症状ではないので薬を使うのは気が引けるがひとまず使ってみた。スポイトで飲ませるあま〜い薬を、口をぎゅっと結んで首をふって嫌がる青十郎が可愛すぎて、最初は強引に口に入れてたが、しばらく嫌がる様子を笑いながら眺めてしまった。

お〜人間らしくなってきた。

手を押さえても泣かず、ただただ首を左右にふりつづけ嫌がる。
おしゃぶりで誘惑し口を開けさせ、スポイトを突っ込むと、今度はおしゃぶりでも口をぎゅっと結んで嫌だ嫌だとやるようになってしまった。私はトラウマを制作してしまったのか?

赤ちゃんだけ、この世で仮面をかぶっていない人間だと思った今日だった。
青十郎の仮面もうっすら出来はじめてきたのか。

A person (plural: persons or people; from Latin: persona, meaning "mask")
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by de_hond | 2011-11-25 01:00 | 青十郎
自慢のおじいちゃん
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青十郎を生んで、赤ちゃんと老人は本当に全く逆方向の生き方を同じようにしていると思う。

赤ちゃんは最初は寝たきり、目もほとんど見えず、液体しか栄養が取れない。排泄も自ら処理できず、言葉も発せられない。ただ小さく、ただエネルギーに満ちあふれ、かわいい。かわいくないと面倒が嫌になってしまうくらい、手がかかる。人間の赤ちゃんはもう一年くらいお腹にいた方がいいくらいの弱さで産まれてくる。

老人は、どんどん歩けなくなって、耳も遠くなり、目も悪くなり、排泄もできなくなってくる。そのうち物覚えも悪くなったり。体はやせ細っていき、固形物を食べられなくなってくる。歯も毛も抜けていく。彼らがいるから自分が存在するし、お世話になったし、大好きだから面倒がみれるのだろうか?
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青十郎もおじいちゃんもお風呂で極楽じゃ〜い!という表情をする。
人生で初めて、死んでしまった人の体に触れた。冬の雪の中で人の顔に触れる様な冷たさが、全身を覆っていた。何をしても、もう自ら動き出す事は無い。しゃべったりしない。あれだけいつもニヤニヤっと笑ったり、おっきな声で言いたい事をズバッと言ってたあのじいちゃんが、全く動かないのだ。私の白目の真似もしない。実家の犬に向かって『ほいほいほーい、駄犬!』と言ったりもしない。この世界から、そのリアルな存在はパッと消えてしまい、それが入っていた抜け殻だけ残った。しかし、今じゃその殻も灰になった。

すっごく、どうしようもなく悲しいくせに、私の心の奥底は、とても穏やかだった。

あーそうか〜。
みんなが赤ちゃんだったように、
みんないつかは死ぬんだよね〜。

どーんな嫌みなおじさんでも可愛い赤ちゃんだったし、
どーんなやかましいおばちゃんでもいつか死んでいく。

わかっていたのに、実際に自分にとても身近な人がなくなり、その亡がらを見て触ることができると、とても実感できる。私はオランダにいたときに、父方の祖父祖母おじさんを亡くしたが、誰もの死に目にも亡がらにも葬式にも出れず、未だに人が死ぬということをよくわかっていなかった。もっと特別なことだと思っていた。

でも、死ぬって言うのはとても日常的なものである感じがした。毎日がある中で、パッと死がやってくる。突然でもそれは当たり前の事で、逃げようがないもの。受け止めるしかない。産まれてきた以上。

自分もいつか死ぬ。明日かもしれないし、あと50年後くらいかもしれない。
私の葬儀は誰があげて、誰が来てくれるのだろうか?
旦那さんより私は先に死ぬのだろうか。

この日々がいつかパッとなくなってしまうと思うだけで、とても怖くて涙がでる。
でもそれはやがて必ずやってくる。
自分の死はやはり恐ろしい。

人の死も、嫌だ。
でも、嫌と言ってもしょうがない。
から、いつも大切の人がなくなるとその人が自分の中で生きはじめ、自分がパワーアップしたように感じる。

初めて旦那さんをおじいちゃんに紹介したときに
『さえは一生独身で、ずっと変なやりたいことやって面白く生きていくと思ってたんだけどな〜』
と言われた事をおじいちゃんが死んで、三日目とかの夜に思い出し、悔しくていっぱい泣いた。朝、顔が腫れすぎていた。悲しいとかは全くなく、ただすっごく悔しかった。私は結婚したって子供産んだって、絶対ずーっと変でいてやるんだから!って。。。そんな意地もおかしな話だが、その姿をあと20年くらいは見ててほしかった。
私の旦那さんにその話をすると。
『あ〜その時、おじいちゃんまだまださえちゃんに、はっぱかけるんだなーって嬉しかった』
と言った。
あ!!
やられた。
私が意地を張るとわかってあんな事を言っていたのか。さすが社長なだけあった。
80歳で亡くなった我がじいちゃんは現役の社長だった。
毎年のように入院してても、仕事して、病気と友達のように戦った。退院日は自分で決めて、交渉する。入院を拒否したりもしていた。
医者泣かせの勤勉さに、孫にどじな看護婦さんを教えてくれるようにユニークなじいちゃんだった。
おじいちゃんのパソコンのまわりからはいっぱい注射されてるおじいちゃんや、手術の跡や、内臓や、パンツいっちょのやせた全身の姿の写真がでてきた。それらはいつも手帳にはさまっていた。だから私もこんな写真を撮ってあげた。そして、おじいちゃんのために書いていたこのブログにそれを載せる。
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ちなみに灰から出てきた針金の筒を私はわがままをいい、もらった。心臓に入っていた人工の血管らしい。それをハンカチに包み、ポケットにいれた。じいちゃんが横でニヤッて笑った。


私はこれから「圭ま吾新聞」という祖父藤村圭吾氏についてばかりを綴った新聞を発刊していくことに決めた。お葬式で、まずは第一号を発刊し、400枚の新聞がすべて売れた(ただだよ)。
第二号は49日にて出す予定。
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負けないぜー!圭吾opa!
みておれ〜〜〜〜!
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by de_hond | 2011-11-14 23:33 | family


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