私はよく人に元気を与えているらしい。でも私の元気は私から出てきた物ではなく、誰かが種を蒔いて生まれたものだ。
今日スカイプで友達が泣いてた。
何もできない自分がいた。
スカイプの技術のくそったれって思った。
スカイプに、ハグ機能、なでなで機能、キス機能、耳に息をふきかける機能(笑)などなどついてれば、どんなにリアルなコミュニケーションになることだろうか。でもそれは決してリアルには追いつかない。
でも、その友は最後にこう言ってくれた
「明日は晴れるから大丈夫だよって言ってくれる友達はよくいても、
明日は晴れるから大丈夫って思わせてくれるわんちゃん
・・・・・有難う」
何もできなかったと思っていたのは自分だけなのか。それとも、その最後のコメントはそんな私に気づいて言ってくれたのか。慰めるどころか、慰められてしまった。なんて嬉しい言葉をかけてくれるのだろう。こちらこそ有難う。
死ぬ事は悪い事ではないかもしれないし、間違った選択とはっきりと言えないけれど、あなたが死んでしまったら私の元気の種は一生枯れてしまうか嘘になってしまうかもしれない。